現在、トップページの中の 特集の中の 野菜も人間も同じなんです。 のページを開いています。

特集

野菜も人間も同じなんです。

食の「安全安心」をテーマに地域密着での美味しい小松菜を作っている「しものファーム」さんに取材を行いました。

さっそくですが、しものファームさんでは、以前から地域に根付いた小松菜作りをしていますが、こだわる理由はなんでしょうか?

さっそくですが、5月27日は「小松菜の日」と日本記念日協会に認定されました(笑)。
先代から“市民との密着が地元農業の文化を形成していく”ということで、その精神が今も受け継がれています。やはり農業というのはその土地の気候や自然というだけではなく、育てる人を交えて風土が形成されていないと育つものも育たないというところがあります。具体的には、近隣のスーパーと連携して地元の野菜を消費してもらうため、市民(買い物のお客様ですね)が参加する「収穫体験」というのを実施したりしています。またその場で調理して食べることもできるので、野菜嫌いなお子さんでも、土から掘り起こして自ら収穫した小松菜に美味しさを感じていただいてます。

たしかに人は先入観で味覚が変わったりしますよねぇ。では、実際には小松菜はどのように作られているのか大変興味がありますが?

最近はとくにあらゆるところで「安心安全」という言葉が飛び交ったいますが、偽装も含めてですが、ほんとにお客様に対して安全に食を提供するには、私達が安全なものを作って提供するしかないんです。じつは以前から国の施策にも取り組んでいて、大阪府から正式に農産物のひとつとして認定されました。また、あらゆる検査にも徹底してますので、その姿勢が今のようにしものファームの小松菜は美味しい!というお声をいただいてる結果だと思います。

地元で独自に展開しているだけではなく、国または府との関係も構築していくことで、しものファームさんの姿勢はリアルなものになっていますね。では、実際にこだわっているポイントはなんでしょう?

減農薬への取り組み、また天然成分の素材をふんだんに使った、柔らかくて繊維質を感じない甘みのある小松菜の栽培に取り組んでいます。一般より農薬・化学肥料を5割以上削減した大阪府知事認証「大阪エコ農産物泉州さかい育ち」として出荷していて、全ハウスを完全防虫ネットを張り、長峰ハウスにおいては周囲を10年間草が生えない防草シートを張り可能な限り農薬を減らしています(苦みが少なくや体に安全)。肥料は、一般より倍以上高額で、魚骨や粕・油かすを独自にJAにてブレンドしてるので、旨味と甘みを出すことに成功しました。水は地下150メートルの井戸水(天然水)を利用(何層にもろ過された水/O-157もいない)してますが、長峰ハウスにおいては、佐賀の海砂(水はけが良く、病気になりにくい)を使っているというところがこだわっているポイントです。

あらためて一つのものを育てるのに、これだけの手間をかけることで、ほんとに美味しいものができるんだと実感しました。実際に管理するなかで、気が抜けない状況が続くと思うのですが。

もちろんすべてを人的に行なうことは不可能です。技術を使って協働していますよ。このビニールハウスにも仕掛けがありまして、時期によっては屋根を開放するんですが、雨などが発生する場合は、実際に空気中の湿気量などを察知して、開閉できる仕組みになっています。こいつが一番優秀かもしれません(笑)。とは言いましても、やはり最終的には“人の目でひとつひとつチェック”しています。機械的な技術だけでは職人の技術を越えることができないところがあるんです。

以前の取材でも、職人さんが同じようなことをおっしゃってました。やはり人の手というのは大切ですよね。今後も取り組んでいくなかで、なにを大切にしていくか最後にお聞かせください。

地元および都市農業として、業者様や消費者様との関係を保っていくことです。私達は都市農業を盛んにすることで、今の自然問題への取り組みにも貢献できると考えています。まず、利点としては緑が育ち、CO2が削減する役割になることや、広域にビニースハウスを立てることで、災害時の避難場所にもなります。そして、なにより子ども達が“地元の味として記憶に残ること”ですね。私達は単に食を作るだけではなく、生活に根付いたところにも貢献していきたいと、日々スタッフ達と取り組んでいます。

大変貴重なお話ありがとうございました!

野菜ソムリエでもある奥様のレシピも掲載しているHP公開中!
http://www.shimonofarm.com/
管理されたビニールハウス

徹底された管理と広大なビニールハウスが美味しい小松菜を育てる。

出荷準備

出荷準備。

海浜の砂をベースにした土

土にもこだわりがあり、海浜の砂をベースに木の皮や魚の骨など栄養価の高い土で育てる。

アピールする霜野社長

収穫したての小松菜でアピールする霜野社長。

有限会社しものファーム
599-8248 大阪府堺市中区深井畑山町86-1
TEL:072-278-3900
FAX:072-278-3901

※掲載情報は、取材時点のものです。現在の情報については、直接お問い合わせ下さい。

現在、トップページの中の 特集の中の野菜も人間も同じなんです。 のページを開いています。

スポットを探す

エリアで探す

  • 旧市街地周辺
  • 百舌鳥古墳群周辺
  • 泉北周辺

カテゴリーで探す

  • 観る
  • 食べる
  • 買う
  • レジャー・体験
  • 泊まる

キーワードで探す

スポット詳細検索 エリア・カテゴリー・キーワードで検索
  • 観光スポット特集 定番スポットを詳しく!
  • 映像で見る堺 堺の魅力を映像で
  • フォトライブラリー 堺のまちを写真で楽しむ
  • 堺まつり
  • 百舌鳥・古市古墳群特集
  • グルメ情報