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特集

心入る暮しのおこない 400年の時が流れる 今に伝わる 堺市立町家歴史館  山口家住宅

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堺市立町家歴史館 山口家住宅

堺市堺区錦之町東1丁-2-31
TEL:072-224-1155
FAX:072-224-1155
URL:http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/rekishi/bunkazai/bunkazai/yamaguchike.html
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:200円、65歳以上の方、障害のある方、中学生以下は無料
※20人以上の団体は160円
駐車場:なし ※駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
交通:阪堺電気軌道 阪堺線「綾ノ町電停」下車、徒歩3分

伝統的な堺の町家暮らしを感じることができる、魅力溢れる施設として整備がおこなわれ、平成21年10月26日から新たに「堺市立町家歴史館 山口家住宅」としてオープンしました。 内部では観光ボランティアガイドによる案内もあります。ぜひ一度ご来館ください。

元和の町割

元和の町割 

中世、自治都市として繁栄し莫大な富を蓄積した堺は、時の権力者たちの支配権争いの場でもありました。細川、三好らの戦国大名に始まり、織田信長、さらに豊臣秀吉により、堺の富は奪われていきます。そして、慶長20年(1615年)の大坂夏の陣で、約2万戸ともいわれた家や寺は兵火にあい壊滅的な被害を受けます。
しかし、この戦いに勝利した徳川幕府はすぐ復興に着手し、環濠を掘り直して碁盤の目状に道を整備しました。この「元和の町割」は、現在までほぼそのまま引き継がれています。山口家住宅は、この元和の町割直後の江戸時代初期に建てられたものと考えられています。


堺に今も生きる町家とまちなみ

山口家住宅の主屋は現存する数少ない江戸初期の町家のひとつとして、昭和41年(1966年)に国の重要文化財に指定されています。
江戸時代の堺は鉄砲や包丁、織物などの製造業を中心に発達し、商工業のまちとしても成熟していきます。今でも錦之町東から神明町にかけての一帯には、そのたたずまいをほうふつとさせるまちなみが現存しています。堺の町家暮しの雰囲気を今日に伝え、その豊かな暮らしを思い起こさせる全国的にも極めて貴重な民家です。


山口家住宅の成立

現在の入口は敷地南側ですが、建築当初は東側を表にしていたことが元禄2年(1689年)「堺大絵図」からわかります。ちなみに、この場所は山口家の屋号である「越前屋」と記されています。広い土間に面して畳の部屋が3室並び、土間には梁(はり)と束・貫で構成する小屋組が見られ壮大な空間を作っています。
建物の痕跡や周辺の発掘調査などから、建立年代は江戸時代初めごろと考えられています。その後、江戸中期から後期に何度か増・改築が行われました。また北側には、樹齢200年近いといわれる大ハゼの木を中心とする庭が、奥座敷に面して広がっています。
江戸時代には「京の着倒れ大坂の食い倒れ」とともに、「堺の建て倒れ」とたとえられたように、堺では建物に贅を凝らしたといわれていますが、この建物はその名残りを示すひとつです。

土間

大ハゼの木を中心とする庭


山口家住宅の移り変わり

建築当初は、大きな土間とそれに面した部屋で構成され、東側の山口筋に面して門がありました。安永4年(1775年)に主屋を改築し、南側に新しく玄関と座敷、西土蔵を建築しています。さらに江戸中期から後期には奥座敷を増築し、寛政12年(1800年)には北土蔵を建築するなど現在の間取りが完成しました。
山口家住宅は、国内でも数少ない江戸初期の町家のひとつであり、近世初期の町家を知る上で、全国的にみても貴重な建物です。


山口家住宅のみどころ

山口家住宅では、玄関土間をへて、カマドをもつ大きな土間に続き、日常生活の場である板間、そしてもてなしにも使われる奥座敷、茶室と多様な空間への展開が見られます。
江戸時代の文献や昭和初期の山口家の暮らしぶりと社会背景を参考としつつ、堺の町家暮しの一端を見ていただくことができます。

1 土間

土間は大きな梁や小屋組で構成され、大きな空間をつくり上げています。土間を一室の空間とした古風なたたずまいが見られます。

2 かまど

大きいものから小さいものへと並ぶかまど。「へっついさん」とも呼ばれています。

3 南の間

光を感じる建具の障子、ふすま、欄間など。当時の家具、道具などの展示が町家の暮しを思い起こすことができます。

4 西土蔵

安永年間に建築された西土蔵は、山口家住宅の建築の特徴や生活、その背景にある環濠・町割、町家の歴史を紹介しています。

5 奥座敷

江戸中期から後期に増築された奥座敷は、「もてなしの場」として使われてきました。座敷の床の間、書院などにもそれぞれ異なった趣があります。

6 茶室

千利休を生んだまち堺は現在も茶の湯が盛んです。山口家にも江戸後期に茶室と水屋、待合が設けられました。

7 庭園

樹齢200年近いといわれる大きなハゼの木。秋には紅葉を楽しむことができます。

87 北土蔵

寛政年間に建築された北土蔵は、今回の整備で「くつろぎの場」として活かされるとともに、堺の歴史や江戸時代の町家の様子などの資料を展示しています。

1:土間 2:かまど 3:南の間 4:西土蔵 5:奥座敷 6:茶室 7:庭園 8:北土蔵
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