片桐棲龍堂

江戸後期建築の主屋、中ノ蔵・東ノ蔵など伝統的建築物がある老舗の漢方専門店。西ノ蔵は日本では数少ない漢方医薬専門資料館として評価が高く、摩利支尊天神社廟・煉瓦塀なども含め国の登録有形文化財です。

堺市の北部、紀州街道の1本東の中筋と阪堺線とに挟まれた敷地に位置する老舗の漢方専門店で、敷地内には江戸時代後期に建築された主屋をはじめとする伝統的な建築物等があります。
文化年間のつし二階風主屋、嘉永年間の中ノ蔵、東ノ蔵、大阪市日本橋から移築された西ノ蔵、鎮守社に相当する摩利支尊天などからなり、中ノ蔵、東ノ蔵の間には煉瓦を敷き詰めて洗い場とし、庭園からの目隠しとして煉瓦塀も建てられています。また、西ノ蔵は日本では数少ない漢方医薬専門資料館として国内外の専門家から高い評価を得ています。主屋・東ノ蔵・中ノ蔵・摩利支尊天神社廟・西ノ蔵・洗い場・煉瓦塀は国の登録有形文化財です。
主屋東側の庭園は単なる鑑賞本位の林泉式庭園ではなく、築山、枯滝、枯流れを配した奥山の景色の中に作られた茶庭の形態・構成を持った庭園です。本庭園は現存する江戸時代後期の茶庭として、歴史的にも貴重な庭園で平成22年7月に堺市指定文化財の名勝に指定されました。
※片桐棲龍堂は、現在も居宅兼店舗として使用されていますので、通常は庭園の見学はできません。

所在地

堺市堺区西湊町3-1-16

アクセス

阪堺線「御陵前駅」下車

その他

◆内部非公開◆
現在も店舗として使用されていますので、外観からの見学のみお願いします。

近隣マップ

あなたは旧式のブラウザをご利用中です
このウェブサイトを快適に閲覧するにはブラウザをアップグレードしてください。