極楽橋

宿屋町東と神明町東の境界付近の環濠土居川に架けられていた江戸末期の石橋。花崗岩の格狭間・欄干を備えた石橋は珍しく堺最古のもの、現在は元の場所に近い土居川公園に移築復元されています。

極楽橋は宿屋町東と神明町東との境界付近の土居川に架けられていた石橋です。この土居川は江戸時代に復興された環濠の一部ですが、昭和40年代以降に阪神高速道路工事で埋め立てられ橋は撤去されました。
橋の大きさは全長11.6m、幅2.6mあり、堅い花崗岩で造られ格狭間(こうざま)・欄干を備えた石橋としては珍しく堺で最も古いものです。名前は堺の町から王子ケ飢(おうじがうえ)墓地へと向う葬列が渡ったことから、死者の極楽往生を願ってつけられたといわれています。橋に書かれた銘文から嘉永6年(1853年)に和泉屋忠兵衛など19名の町人により、石大工の新兵衛と茂兵衛の両名が造ったことがわかります。現在元の場所に近い土居川公園に移築復元されています。

所在地

堺市堺区宿屋町東3丁

その他

写真は復元後の極楽橋

お問い合わせ

施設名

極楽橋

近隣マップ

あなたは旧式のブラウザをご利用中です
このウェブサイトを快適に閲覧するにはブラウザをアップグレードしてください。