公益社団法人堺観光コンベンション協会から委託している事業者における 個人情報(メールアドレス)の事務処理誤りについて

協会からのお知らせ
2023年8月2日

公益社団法人堺観光コンベンション協会から委託している事業者における

個人情報(メールアドレス)の事務処理誤りについて

 

 (公社)堺観光コンベンション協会が実施予定である第50回堺まつりのステージ運営を委託している事業者において、送信相手すべてのメールアドレスが表示される状態のメールを、同イベント出演応募者(各団体のHP等で公開しているメールアドレス11団体を含む計29団体)に誤送信する事案が発生しました。

関係の皆様にはご迷惑をお掛けすることとなり深くお詫び申し上げます。今後、このような事案を発生させないよう、協会として運営事業者に対し確認作業を徹底するよう指示を行い、再発防止に努めてまいります。

なお、当該29団体以外への情報流出については現在のところ、確認されておりません。また、送付したメールは堺まつりのステージ参加について、選考に通過した旨の連絡であるため出演者選考への影響はありません。

 

1 経過

○7月31日(月)午後7時15分頃、堺まつりのステージである株式会社ビッグアップル・プロデュースの従業員が、堺まつりステージ参加について、選考通過した旨を29団体にメールで送信しました。

○同日午後7時20分頃、堺まつり運営受託事業者の株式会社JTBコミュニケーションデザインの従業員がメールを確認したところ、本来連絡先を「BCC」(メールアドレスが他の受信者に表示されない)欄に入力すべきところを、誤って「CC」(メールアドレスが他の受信者にも表示される)欄に入力して送信していたことに気付きました。

○その後直ちに株式会社ビッグアップル・プロデュースからメール送信対象者に、当初送信したメールの削除と不審なメールが届いた際に堺観光コンベンション協会、株式会社JTBコミュニケーションデザイン及び株式会社ビッグアップル・プロデュースに連絡いただくようメールで依頼しました。

○事案発覚直後から8月1日(火)にかけて、株式会社ビッグアップル・プロデュースから各団体に電話連絡し状況を説明のうえ謝罪しました。

 

2 発生原因

○メール送信時に担当者が連絡先をBCCに入力しなければならないところ、誤ってCCに入力してしまい、それに気付くことができなかったこと。

○メール送信時には送信担当者だけではなく、他の従業員と連絡先や内容をダブルチェックする必要があったにも関わらず、担当者が失念し、実行できていなかったこと。

 

3 対象の個人情報の項目及び件数

項目:メールアドレス

件数:18件

※メールを送信した29団体中、11団体については各団体のHP等で公開しているアドレスの為、個人情報漏洩件数としては18件。

 

4 再発防止策

○受託事業者において個人情報保護の重要性についての研修を行います。

○堺観光コンベンション協会から受託事業者に対し、メールの送信を行う際には送信先及び入力内容について複数人によるチェックを徹底する指導を行い、再発防止に努めます。

 

 

お問い合わせ

施設名など (公社)堺観光コンベンション協会 事業推進グループ
電話番号

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