高蔵寺73号窯跡・74号窯跡

泉北丘陵にある日本最大の古墳時代から平安時代にかけての須恵器(すえき)の生産遺跡「陶邑窯跡群」。中でも最も古い栂232号窯は山の斜面を利用した地下式窯の窖窯(あながま)になります。73号窯跡は、現地に保存され見学できます。

窯が築かれた泉北丘陵には、古墳時代から平安時代にかけて須恵器を焼いた窯が約900基あり、陶邑窯跡群(すえむらかまあとぐん)と呼ばれる日本最大の須恵器の生産遺跡として知られています。
73号窯は泉北ニュータウン建設に先立って、昭和40年に発掘調査され多数の須恵器が出土しました。山の斜面を利用して地下式の窖窯(あながま)が築かれていて、窯の長さは11.4m、最大幅は2.4mあり少なくとも5回は須恵器を焼いた痕跡がありました。陶邑窯跡群の中でも古い時期に属し、5世紀前半頃(中頃)とされる日本での須恵器生産の始まりを考える上でも重要なものといえます。
74号窯跡は73号窯の北側に隣接して6世紀代に築かれた窯で、全長10.1m、最大幅は2.2mあります。平成5年に大阪府指定史跡になっています。

所在地

堺市南区宮山台2-1-9

アクセス

南海バス「宮山台二丁バス停」下車

その他

窯は傾斜地にあり滑りやすいので注意して見学してください。

お問い合わせ

施設名

高蔵寺73号窯跡・74号窯跡

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