堺鉄砲鍛冶屋敷(井上関右衛門家住宅)

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種子島に伝わった鉄砲の製法を橘屋又三郎などが堺に伝えてから、堺は日本一の鉄砲の生産地になりました。井上関右衛門衛住宅は、全国で唯一のこる江戸時代前期の鉄砲鍛冶の住居兼作業場として堺市指定有形文化財に指定され、「鉄砲鍛冶屋敷」として親しまれています。

井上関右衛門家住宅が立地する環濠北部エリアは、鉄砲鍛冶やその関連職人が集住し、分業により日本でも有数の鉄砲生産をおこなっていました。
近年、屋敷内からは二万点を超える古文書など江戸時代の鉄砲生産に関する歴史資料が発見されました。堺市では、これらの資料や「本物のものづくり空間」である貴重な建物を広く公開するため、令和5年度のオープンをめざして「(仮)堺鉄砲鍛冶屋敷ミュージアム」整備事業をすすめています。

所在地

堺市堺区北旅籠町西1丁3-22

アクセス

阪堺線「高須神社駅」下車

その他

現在保存修理工事中のため、見学はできません。

お問い合わせ

施設名

堺鉄砲鍛冶屋敷

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